もう、これは都市伝説なんだろうと思ってた。
おいらが青春時代を過ごした80年代後半から90年代。
我らがタイガースは弱かった。
ホントにどうしようもないぐらいに弱かった。
あんまりにも弱いので、
甲子園の応援団が応援をボイコットしたこともあるぐらい。
余談だけど、甲子園てのはトラキチのヤジで有名だけんど、
何かで見聞きした当時のヤジで傑作だと思ったのが、
「たのむ! 勝たんでいいからもう負けんでくれ~!
」
てヤツ。
腹抱えながら笑ったけど、同時に痛いほど気持ちが分かったなぁ。
ナゼにこんなに弱いのか。
当時、トラキチのあいだでウワサになっていたのが、
カーネル・サンダースの呪い
だったんよね。
あれは1985年。
タイガースが21年ぶりに優勝したっつうんで、
大阪のトラキチたちは狂喜乱舞してさ。
そのうち、トラキチのひとりが、
ケンタッキーの店先に立ってたカーネル人形を指差して、
「あっ、バースや! バースがおるで!!」
だめよ。。。 そんなこと言っちゃ。
優勝の立役者に見立てられたそのカーネル人形は、
さんざん胴上げされた挙句、道頓堀に投げ込まれたとゆう。
ひげ。でかい図体。外人さん。
こんだけの要素がかぶってるんだもん。
喜びのメーターが振り切って悪ノリする気持ちは、よーく分かる。
そんなばかばかしいことをするのがトラキチだもんね。
んで、投げ込まれたカーネルはどうなったか、つうと。
探しても探しても見つからない。
どれだけ探しても見つからない。
その後タイガースは、
優勝した2年後に最下位になったのを皮切りに、
猛烈に弱いチームに変貌していくのであった。
これはもう、怒ったカーネル人形の呪いだろう。
なんてことになってたんよね。
幸いタイガースは、2003年には優勝できることができて。
2005年にもまた優勝して。
毎年のように優勝争いをするようになったせいか、
カーネルの呪い伝説も聞かれなくなっていったん。
月日は経って。
タイガースが歴史的な逆転負けを喫して、
深い深い傷を負ってしまった昨年のトラキチ。
でも、立ち直りが早いのもトラキチの特徴なのであって。
さあ、今年こそは頑張ってやー、なんつう空気の中。
今日、道頓堀からカーネル人形が発見されたんだって。
なんと24年ぶり。すげーーーー!!!
・・・つうか、ホントに投げ込まれてたのね。
これはまさしく、吉兆ではないですか。
いやー、これで優勝は決まったも同然だわ。かかかか。
楽しみだな~♪
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